妊娠中毒症体験記 病院での治療〜妊娠中毒症の体験談より入院中の食事〜
妊娠中毒症についての体験談(むくみ症状・食事・治療・入院生活)などを紹介します。
妊娠中毒症体験談 入院での食事
マンゴープリンさんの妊娠中毒症の体験談です。
妊娠中毒症の症状(むくみ)や、入院した病院で受けた治療・食事、出産時の状態などの体験記です。
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妊娠6ヶ月頃は夏場でした。
旦那の両親との同居が始まっていたこともあり、ストレスで「むくみ」がひどかったけど、秋になって一端落ち着きました。
妊娠8ヶ月頃からまた「むくみ」が、妊娠10ヶ月(臨月)になると「蛋白尿」が少し出てきました・・・
出産2日前には、血圧が最低76、最高が143にまで上昇していました。
妊娠中毒症の症状を改善するために気をつけたのは食事で、「食事の塩分量を減らすこと」を気にしました。
そして、あまり食事を食べない → お腹が大きすぎて食べられなくなってしましました。
・・・のに、体重は増えました(^^:)
妊娠中の体重の変化はこんな感じでした。
妊娠週数 | 10週 | 18週 | 28週 | 32週 | 36週 | 37週 | 38週 | 39週 |
体重増加(kg) | ±0 | +6kg | +12kg | +14kg | +15kg | +15kg | +16kg | +17kg |
妊娠中毒症 病院での治療(食事)
マンゴープリンさんは、出産時に入院した病院で妊娠中毒症の治療を兼ねたようです。
その時の病院での妊娠中毒症の治療様子の体験談をQ&A式でまとめました。
Q.妊娠中毒症を治療して入院した病院ではどういう対応をされましたか?
食事の栄養の指導を受けました。
検診時には、毎回「このままだと、妊娠中毒症になるよ!!」とは言われてましたが、薬をもらったり、妊娠中毒症で入院をしたりということはなかったです。
Q.出産時に入院した病院での妊娠中毒症様の食事療法を教えてください(メニューなども分かれば)
食事は、揚げ物はボイルものに変更されていたり、薄味の煮物が多かったです。
そして、しょう油は必ず減塩でした(笑)
覚えている食事メニューでおいしかったのは、鳥のモモ肉のピカタ、キャベツの甘酢漬け、
青菜とのりのおひたしでした。
Q.入院時に薬をもらいましたか?妊娠中毒症のほかに治療したこと、注意したことはありますか?
病院の食事のみで薬はありませんでした。
間食はお茶以外、一切しませんでした。
よく2週間もその食事で我慢できたなぁという感じです(笑)
Q.退院後、どのくらいで妊娠中毒症の症状は落ち着きましたか?
退院する時には、すでに体重が15kgも減っていたので(2週間で!)体は軽かったし、むくみもすっかりなくなっていました。
Q.最後に、妊娠中毒症に悩んでいる人にアドバイスをお願いします!
体がつらかったら、他の病院に1度見てもらうといいと思います。
私は妊娠中毒症かと疑いながらも、我慢していたので、難産になったりしました。
ちゃんと、妊娠中毒症の治療をしていれば、難産にならなかったかも・・・と思っています。
同じ帝王切開でも、子供に負担をかけすぎてかわいそうなことをしてしまったと 思っています。
〜マンゴープリンさん 妊娠中毒症体験談より〜
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マンゴープリンさん、「妊娠中毒症体験談」へのご協力ありがとうございました。
マンゴープリンさんは緊急帝王切開を経験されており、そちらも紹介しております。
⇒マンゴープリンさんの帝王切開体験談はこちら
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