出産の前兆・兆候〜おしるし・陣痛・破水〜
出産のはじまりのサイン(おしるし・陣痛・破水)についてを紹介します。
出産の前兆・兆候(おしるし・陣痛・破水)
お産が始まる兆候には「おしるし、陣痛、破水」があります。
いきなり破水する人もいれば、陣痛が始まる前におしるしがある人など、お産の兆候は人によって違いますが、あわてなくて大丈夫です。
出産の兆候「おしるし」
出産予定日近くの出血は出産の兆候であるおしるしの可能性が高いです。
おしるしがあると、数日以内に出産が始まると言われています。
おしるしがあったからすぐに出産が始まるという訳ではないので、動揺しないでくださいね。
出産の兆候 「陣痛」
出産の兆候で多いのが陣痛です。
お産が始まると、規則的に陣痛が始まります。
お産が進行すると徐々に陣痛が強くなっていき、陣痛と陣痛との間隔が早くなってきます。
10分に1回の陣痛が起きているようでしたら、出産の兆候である可能性が非常に高いです。
出産の兆候 「破水」
赤ちゃんを包む卵膜が破れ、羊水が流れ出るのが破水です。
普通は子宮口が全開になってから破水しますが、陣痛が始まる前に破水する場合もあります。
友人はお風呂に入っていて破水をしたそうですが、それが破水だと分かったようなので、通常とは違うという区別ができるかと思います。
ただ、破水かなと思ったらすぐに病院に行って受診しましょう。
その際清潔なタオルやナプキンを当てて行くと安心です。
ともすけの場合、出産の兆候は陣痛からで、おしるしなどの出血は全くありませんでした。
しかし、ともすけの場合ずっと弱い陣痛(お腹が痛い程度)が妊娠37週・38週当たりから続いていました。
そのため、前駆陣痛との区別がなかなかできず、出産につながる陣痛が始まったことに気が付いたのが遅かったのです。
これ陣痛だなぁと思ったときには、もう陣痛の間隔は3分でした。
ただ、子宮口があまり開いていなかったので、ずっと3分間隔の陣痛で耐えなくてはならず、
陣痛が10分おきで始まる人より3倍は痛い時間が長いじゃん!!とか変なことを考えていました。
陣痛が10分おきから始まると思っていると大間違いなのです。
TVドラマのように、いきなりあれほど強い陣痛が来ることもありません。
そのため、陣痛の疑いがあれば、痛みの強さ、陣痛と陣痛の間隔には注意していましょうね。
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